歴史の中で育まれた“人と人のつながり”が
暮らしやすく誰にとってもやさしいまちの基盤となっています。

長く続く町内会が多いことから、住民同士の気軽な「近所付き合い」が盛んであり、民生委員・福祉のまち推進センター・町内会活動等による子どもや高齢者などへの見守り体制が整い、新しく住民になった方々にも寛容で人のあたたかみを感じる地域です。

つながる人々

歴史の中で育まれた
“人と人のつながり”が
暮らしやすく誰にとっても
やさしいまちの基盤となっています。

昭和からつづく商店街

戦後、人口増加にともない商店街の前身となる商工会議所を設立し、昭和43年には商店街振興組合に発展しました。現在は住宅街として栄え、新しいお店が増加。もちろん昔ながらの趣を残すお店やスポットもあり、新しいものと古きよきものがバランスよく融合されています。

地域のみなさんとのコミュニケーション活動も活発におこなっており、1月には「ホワイトジャンボフェスタ」、7月には「夏まつりフェスタつきさっぷ」が開催されています。国道36号線に隣接しておりアクセスもしやすいところに位置し、居酒屋やラーメン屋、カフェなど多くの店が集中しています。ちょっとのぞくと、店員と住民が通りで会話している場面も見られアットホームな温かな魅力ある商店街です。

子育てから高齢者支援まで、支え合うまちづくり

高齢者にやさしいまちづくり

高齢者が健康で生き生きと暮らせるように、町内会連合会や町内会などが行う子育てサロンなどの取組において、高齢者が活躍できる仕組みを整え、地域コミュニティを支えることが高齢者の生きがいにつながることを目指しています。

子どもにやさしいまちづくり

月寒には、子育て世代も多く住んでいます。まち全体での子どもの見守りや地域食堂などの子育て支援活動に協力することで、安心して子育てができるまちを目指しています。
【 子育てサロン情報 】
・ちあふる・とよひら(豊平区子育て支援センター)
・あんぱんさろん(月寒地区福祉のまち推進センター)など

地域の宝 スクールガードの方々

通学路が狭く、車通りが多い場所もあります。スクールガードのボランティアの方々が、雨の日も雪の日も暑い日も、どんな時でも子どもたちが安全に登校できるように見守ってくれています。